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何者かになりたいは自分へのダメ出し?|Who am I?|ボディートークektan

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何者かになりたい

ボディートークとヨガ ektan(エクターン:サンスクリットで”調和”)櫻子です。

実はボディートークのCBP(米国IBA認定ボディートーク施術士)の
資格をとってもうすぐ1年です。

いろいろ理由をつけて、プロとしてやってない状況です。

資格をとってもプロになれない

こういう人いませんか。

例えばヨガ、全米ヨガアライアンス200なんて、とる人たくさんいますね。
でも、どれだけの人がヨガのクラスを提供するインストラクターになっているのか。

難しい資格を取っただけで、仕事にしていないという人は少なくない気がします。
宅建とか、ファイナンシャルプランナーとか。。

そんなことを言っている櫻子も「プロになれない」を1年しています。

なぜかというと、ざっくり言えば 自信がないから。

実績を出している人は、「やらなきゃ自信なんてつかない」といいますね。

本当にそうなんだろうと想像はできます。

でも、なかなか「これできる」ってアピールできない。

 

恥をかきたくない

逃げるは恥だが役に立つ オープニングみくり

櫻子
櫻子

「恥」で検索したら『逃げるは恥だが役に立つ』のみくりの画像がでてきました。彼女も最初は「何者か」になりたかったのかなー。

掘り下げてみた結果、「自信がない」の後ろには「恥をかきたくない」がいました。

人に評価されないと生きていけないという信念システムを4歳で身につけ、
生きてきました。

詳しくはこちら

そして、人に評価されるには絶対に恥をかくことなんて、自分に許せない。

自分で自分をジャッジして、だめだめ!とダメだししてしまう。

 

日本には「恥をかきたくない」という文化、ありますよね。

日本を語れるほど他を知っているわけではないのですけど、
日本の子育て「恥ずかしくない子に育てないとならない」的なイメージありませんか。

櫻子は第二次ベビーブーム子なのですけど、子供が多くて、
凸凹なんて許さなない、型にはまった子が「当たり前」とされる世代。

よく見たら面白い人はたくさんいますけどね。それは別の話。

みんなができることができて当たり前。

みんなと同じことができないのは恥。

恥をかかないようにするには、
「できる」って言わないようにしておくのが一番簡単。

 

謙遜っていう文化が日本は根強いし、

「出る杭は打たれる」なんて、恐ろしいことわざを誰もが知っているし
知っているだけでなく、身をもって打たれる痛い経験もしてるんじゃないかな。

そうやって、「わたし」をしばっている。

でも、「わたし」を縛ってると、なんだか苦しいんですよね。

だって、違うところがあることが当たり前なのに
それを隠してるってことは、「わたし」にうそをついている状態。

自分で自分にダメ出しをしている状態。

本当は、自分の一番の味方は自分であったら、力強いのに。

 

何者か になりたい

「わたし」を縛って苦しくなって自信を失うと「本当の私」とか、
「何者かのわたし」を求めるようになります。

「本当の私」も「何者かのわたし」とだいたい同じです。

自分で認められない自信のない「わたし」を認めたくないから
ほかに求めてしまう。

挑戦中というのは言い訳にもなる

ボディートークektan エクターン

櫻子はもっと勉強して資格をとったら自信がつくはず

と密かに思って、勉強に打ち込んでいる風でしたが、
一向に自信はつかず。

勉強はね、楽しいんです。
興味があることを掘り下げるのはすごい発見があるし、
熱中できる。

そして、こう言っては何ですが、、、
「まだ勉強中だから」と言い訳することができる。

 

もっと勉強したら、

上手にクライアントの悩みを解消できるすごい施術士になれる

 

もっと足が細かったら、スタイルがよかったら、元気で明るかったら

人気のヨガインストラクターになれる

 

ためになる情報を読みやすい文章で毎日更新していたら

フォロワーが増えて、ブログを読んでもらえるようになる

 

部屋がきちんと片付いていて、毎日同じ時間に起きて、おいしいご飯を作って
笑顔でいたら

こどもに信頼されるママになれる

 

仕事して、家庭を回して、PTA活動もきちんと役割をこなしたら

すごいねと相談されるワーママになれる

 

そんな風に、「何者か」になりたいと思ってました。

 

「なりたい何者か」は今の「わたし」を認めない

 

でもね、気づいたんです。

実は「なりたい何者か」は「わたし」の自信を失わせるだけなんじゃない?

 

すばらしい目標を立てていたら、挑戦者でかっこいい。

 

でも、あれ?挑戦中って、うまい言い訳。

言い訳をしてるっていうことは、自分にダメ出しをしてる状態なのですよね。

 

「何者かにならなくていい」ボディートークセッション

長いこと、自信をつけたいと言っていながら、自分にダメ出しをしてきた
わたしの転機はボディートークでした。

 

先日、ボディートークの交換セッション会がありまして。
後輩さんにセッションしてもらいました。

細胞修復 胸腺 - 腎臓 - 活発な記憶 胎児期前期 - 胆のう - 肝臓

というリンク。

胸腺は「自己受容」の内分泌(それだけじゃないですが)。
すべてをつなげるハートチャクラ(心臓チャクラ)と密接につながってるエネルギ-ポイント。

腎臓は 血液をろ過して、要らないものを輩出してくれる臓器。

活発な記憶 は、とげとげしてて整理できていない記憶のことなのですが、
わたしがお腹にいたときの環境がなにか影響しているのかも。
(スーパー貧乏だったらしい)

胆のうは 、肝臓で計画したことを自信をもって
実行に移せるエネルギーを生み出してくれるところ。

 

身体から聴きだしてもらったので、真意は厳密にはわからないですが

胸腺の細胞修復をしてもらったことで、
もともとあった自己受容のエネルギーがあふれ

今は要らないものを捨てやすくし、

自信をもって、自分の人生を歩んでいけるようになるようなセッション

だったのかなと思います。

 

ボディートークのセッションは、脳が知っている より良い状態を聞き出し、

フォーミュラとして形にして、

それをタップして、心身複合体にインストールする というものです。

(自分の体から聞き出して、自分の本来のつながりを回復させるので副作用はありません)

 

このセッションが「何者か」にならなければならないと思っていた「わたし」を

いいんだよー、何者かにならなくって、「わたし」でいるのが

ありのままで、パワフルなんだよーと、大丈夫!と言ってくれたのでした。

 

で、この記事を書いてます。

「上手にクライアントの悩みを解消できる施術者」

かどうかはわかりませんが

こういった悩みを経たセラピストです。

人はさまざまだし、単純に割り切れたりしないし、だからお話を聴くことで
それぞれが持っている答えを、見つけてほしいなと考えています。

「何者か」にならなくちゃ。今の自分に自信がない、今の自分じゃだめだという

「わたし」の本来のエネルギーを押し込めている方の元に届いたらいいな。

よかったら、お話を聞かせてくださいね。

「わたし」がほっこり、力みがとれるセッションさせていただけたら嬉しいです(*’ω’*)

 

セッション記録ボディートーク櫻子
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