ボディートークとは

まだまだ知らない人が多いボディートーク療法。

Googleで”ボディートーク　効かない””ボディートーク　宗教”　など
怪しげなキーワードがピックアップされている状態です。

2019年にボディートーク施術士の資格を取得したCBP
（ボディートーク認定プラクティショナー）が
できるだけわかりやすくご案内します。

ボディートークを受けた方のご感想

ボディートークを受け方によると

とにかく不思議。身体が軽くなって、痛みが軽くなったり。
理屈は全然わからないけど、すごく変化する

なんで何も言ってないのに、わかるの？ということばかり

とてもリラックスします。毎回寝ちゃう。身体がとっても軽くなる。

痛みの相談で通っていたのに、なぜか物事の見方が変わって、
そしたら、周りの人たちとの関係も変わってきて、、

不思議で、なぜかわからないけど、すごく変わった！というのが多いご感想です。

 

ボディートーク施術士

ボディートーク施術士のルーツは、
整体師、鍼灸師、医師、スポーツトレーナー、
ヨガのインストラクター、　など様々。

人を助けたいという思いでスキルを重ね、
たくさん経験したのちに、これだけではダメだと
さらに探求し、たどり着くのがボディートーク。

”身体だけではない”と気づいた専門家が
探求の結果、めぐり逢い、これだ！と学びを深める
療法です。

ボディートーク施術士は勉強家が多いです。

創始者は　ジョン・ヴェルトハイム

ボディートークは、オーストラリアの
ブリスベーン鍼灸・自然療法カレッジで校長も
勤めたDr. ジョン・ヴェルトハイムにより創設されました。

カイロプラクター、鍼灸師でもあったDr.ジョンの
クリニックは予約が1年待ち、働きすぎで
慢性免疫性疾患にかかってしまいました。

熱が続き、病院にも見放された状況を救ったのは
かつての教え子による、ボディートークの元となる
施術でした。
3日間高熱が襲いましたが、
「これは免疫が正常に働いている結果に違いない」と
待ち、4日目には平熱に戻り、
以後悪化することはありませんでした。

この技法を教え子に代わって、研究し、
最新の現代医学、量子物理学、
キネシオロジー、オステオパシー、、、
様々な医療・療法を取り入れながら
確立したのがボディトーク療法です。

ジョンがボディートークについて語っている動画

ボディートークの概念

ボディートークの一番の特徴は、
”その人全体を診る”ということです。

その人の意識が回復方法を知っていると
いうリスペクトに基づいています。

生命には、身体を健康に保つ自己治癒力と
健康な状態を知っている天生の智慧
（インネイトウィズタム）が備わっています。

怪我をしたら治る奇跡

怪我をしたら治りますね？
「血を止めて、血管を補修して、ばい菌をやっつけ、
細胞を新しく作って、、」などと
考えなくても、自動的に止血され、かさぶたになり
いつしかピンク色の新しい皮膚が生まれ、
怪我をした記憶もなくなります。

これは、自己治癒力の働き。
当たり前に享受していますが、これは、生命の奇跡です。

コミュニケーションが鍵

自己治癒力、天生の智慧、内臓、内分泌、神経、筋肉、骨、
細胞の一つ一つすべてがコミュニケーションを取り合って、
わたしたちを健康な状態に保とうとしてくれています。

ですが、日々積み重なる精神的・肉体的ストレスにより
このコミュニケーションが途切れたり、緩んだり、
崩れてしまいます。

体内コミュニケーションが崩れると、
自己治癒力がうまく機能しなくなり、結果、
痛みとなって現れたり、病気になってしまったりと
健康な状態から遠ざかってしまうのです。

ボディートークはコミュニケーションを回復させている

ボディートーク施術士はプロトコールチャートを
利用して、どことどこのコミュニケーションをよくすると
心身のもともとの健康な状態に近づくか？を
体から聴きだします。

そして、それをフォーミュラとして、体にタップし
コミュニケーションを回復させます。

天生の智慧が持っている情報を自然治癒力に伝えて
活性化させているのがボディートーク。

施術士はどこが悪い、などと診断はしません。
ただ、神経筋バイオフィードバックの技法を使って、
神経からの反応を受けていきます。

つながりを回復させるフォーミュラができたら
脳、心臓、腸をトントンと優しくタップします。

脳は情報を司るところ
心臓は記憶し、体に巡らせるところ
腸は腑に落とすところ

新しい、健康な状態をタップすることで伝えます。

ボディートークでできることできないこと

ボディートークにたどり着く方は、何らかの痛みや
不調を心や体に感じている方かと思います。

ボディートークでできること

コミュニケーションの調整

ボディートークは体の中、体と環境、記憶と体、体と心、
様々なもの通しの崩れてしまったコミュニケーションを
回復、つなぎ合わせます。

結果、

• 病院で原因不明と言われた痛みが取れる
• 人間関係が変わる
• 姿勢が良くなる
• こりが取れる
• 身体が柔らかくなる
• 目がすっきりする
• 頭がすっきりする
• 身体が軽くなる
• やる気が出る

など、様々な変化のきっかけを提供します。

ボディートークでできることを一言でいうと
「意識の変化」。

ただ、一方的にするのではないので、
その変化を受け入れたくないときは
なにも変わらないかもしれません。

「意識の変化」によって

ボディートークは意識にアクセスします。
そのため、施術士が意識を向けられる方には
セッションが行えます。

ボディートークは体の声を
筋神経バイオフィードバックによって聞き取り、
よりよい状態を体に伝え、自己治癒力を活性化します。

自己治癒力は素晴らしい力ですので、
ボディートークの可能性は計り知れません。

すべての悩みは人間関係であるとはアドラーの言葉ですが
環境は、その人の内側を映し出しているとも言えます。

ボディートークセッションの結果、意識、物事の見方に
変化があり、そのため周りの人との関係が変わることがあります。

体の問題は心の葛藤を表していることがあります。

ボディートークセッションの結果、痛みの本当の
原因がバランスされると、痛みが消えるかもしれません。

アレルギーの元になっている何かがバランスされると
身体の拒否反応が柔らぎ、受け入れることができるように
なるかもしれません。

どうしたらいいか、体は知ってます。
でも、体内コミュニケーションの乱れでうまく伝達ができず
力を発揮できていないだけ。

ボディートークはその伝達をサポートすることで
身体が本来の力を発揮できるようにしています。

セッションは、直接、オンライン、遠隔　どれも可能

施術士は同意を得た方の意識にアクセスしますので、
直接のセッション、オンラインのセッション、
遠隔のセッションが可能です。

ボディートークでできないこと

思った通りにコントロールはできない

まれに、遠回りに見えることがあります。

例えば、肩が痛いのに、過去の職場の人間関係について確認したり。
膝が痛いのに、膝に全くアプローチしなかったり。

腰が痛い→腰を柔らかくしましょう

というストレートな施術にはならないことがあります。

思うように施術して！というのはできないことがあります。

ですが、それは、体に一番の優先を確認しての施術です。
ゆだねていただけたら嬉しいです。

同意がないとセッションできません

なお、セッションを受ける方から”同意”が得られない場合
セッションは行えません。

旦那は絶対ボディートーク受けた方がいい！と考えても
勝手に施術することはできません。

 

ボディートークの公式HP

ボディートークについてさらに詳しく知りたい方は
公式HPをご覧ください。

ボディートーク公式HP（日本語）

ボディートーク公式HP（英語）