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贅沢ヨガのektan(サンスクリットで”調和”)です。
更年期の不調に効く?ヨガで自律神経を整える方法とは
更年期の不調に悩む女性にとって、ヨガは自律神経を整える有効な手段として注目されています。
この記事では、ヨガが更年期の症状にどのように効果をもたらすのか、具体的な方法や実践のポイントをご紹介します。
更年期と自律神経の関係
更年期は、女性ホルモンの減少により自律神経のバランスが乱れ、さまざまな身体的・精神的な不調が現れる時期です。
これには、ほてり、発汗、動悸、イライラ、不安、睡眠障害などが含まれます。
自律神経は、交感神経と副交感神経から成り、これらのバランスが崩れることで、これらの症状が引き起こされます。  

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ヨガが自律神経に与える影響
ヨガは、呼吸法やポーズ、瞑想を通じて副交感神経を活性化し、自律神経のバランスを整える効果があります。
特に、深い呼吸とゆったりとした動きは、心身のリラックスを促し、更年期の不調を和らげるのに役立ちます。
研究によれば、ヨガの実践により更年期症状や抑うつ度が改善されたという報告もあります。  
自律神経を整えるヨガの実践法
自律神経のバランスを整えるためのヨガの方法をいくつかご紹介します。
1. 深い呼吸法
4秒かけて鼻から吸い、6秒かけて鼻から吐く呼吸を繰り返すことで、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。
この呼吸法は、朝と夜に3セットずつ行うのがおすすめ!
2. 股関節を開くポーズ
股関節を大きく開き、骨盤周りの血流を促進することで、女性ホルモンや自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
四つ這いの姿勢から股関節を回す動きや、脚を前に出して重心を前にのせるポーズなどが効果的です。 
三日月のポーズ
- 四つ這い
- 右脚を前に出し、膝を90度にする
- 骨盤を立てたまま、腰を前に押し、鼠蹊部を開く
- 余裕があれば腕を上にあげ、胸を広げ、20秒キープ
- 反対側も同様に
合蹠のポーズ
- 仰向けで足の裏を合わせる
- 膝を横にぱかっと開き、足の裏を押し合う
- 20秒ゆったりと深呼吸
3. リラックスを促すポーズ
「子どものポーズ」や「屍のポーズ」など、全身をリラックスさせるポーズは、副交感神経を刺激し、心身の緊張を和らげます。
これらのポーズは、就寝前に行うと睡眠の質を高める効果もあります。  
チャイルドポーズ
- 正座
- 腿の付け根を引き込み、おでこを床につける
- 背中にも呼吸が入るのを味わって深呼吸

腕は前に伸ばしても、身体の両サイドで手のひらを天井に向けても、どちらでもリラックスできる方を選んで
ハッピーベイビー
- 合蹠のポーズ
- 足の甲を外側から掴んだまま、足の裏を離し、足の裏を天井へ向ける
- 腿の付け根を引き込むようにする
- そのほかの場所は力を抜いて、脚が自然に降りて呼吸
ヨガを続けるためのポイント
• 無理をしない:
自分の体調や柔軟性に合わせて、無理のない範囲で行いましょう。
• 定期的な実践:
毎日少しずつでも続けることで、効果を実感しやすくなります。
• リラックスできる環境:
静かな場所で、心地よい音楽や香りを取り入れると、よりリラックスできます。
まとめ
更年期の不調は、自律神経のバランスの乱れが大きな原因となっています。
ヨガを取り入れることで、副交感神経を活性化し、心身のバランスを整えることが可能です。
日常生活にヨガを取り入れ、穏やかな更年期を過ごしましょう。
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