心とカラダの調律師 櫻子と申します
太い脚にずっと悩んでいた
わたしがヨガを始めたのは2006年、
ホットヨガブームに乗って 大量発汗、デトックスという魅力に惹かれたからでした。
今はそのヨガに、心身を癒され、軽く元気なからだ、
すっきりスタイルをプレゼントしてもらいました。
中学時代、第二次性徴に伴ってどんどん丸っこくなり、
高校時代、バレー部で毎日運動した結果、
過剰な筋肉が下半身につき、
20代はウエストが57cmくらいなのに 太もも1本の周囲が56cmという
典型的下半身超ボリューム体型。
本当に長ーいこと太い脚には悩みっぱなし、
さらに、生理痛がひどく、子宮内膜症と診断されていました。
30代になり、唯一の密かな自信であったウエストが緩みだし、
どうにかしたい!と脚やせエステに通ったりするも、
老廃物の溜まった身体はあざだらけになるだけ、
もしくは、リラクゼーション効果は味わっても悩みの脚の太さは解消しない、
という日々、
大量発汗!デトックス!という誘い文句に
ホットヨガ元祖のBIKRAM YOGAの世界に入りました。
正社員で勤めていた企業で、女性上司と折り合いが悪くなり、
「頑張っても全然認めてもらえない」と泣いたり、
不満を抱える中のことです。
ずっと「いい子」であることを自分に課し、
いつでも思考がフル回転で脳が疲れ切っていたわたしは、
何も考えられないきついホットヨガ、
とんでもない達成感、爽快感にどハマりして、
すぐにティーチャートレーニングに進みました。
元々身体が柔らかい方であったこともあり、
第一回日本ヨガアサナチャンピオンシップで4位という成績を収めたりしつつ、40℃のスタジオで大汗をかきながらヨガをするも、
太い脚は残念ながら細くなることはなく、、
逆に外腿が張り出して「サイクリング選手かしら」という脚に加速がかかり、
長年の願いである脚やせは叶わない毎日でした。
ママにはヨガが必要!を実感した産後、二人目妊娠時
その後、高齢出産で健康な子どもを出産(第一子35歳、第二子43歳)、
1人めの産後は病院に相談したら産後うつと診断されたであろうかなりの辛い日々でした。
産後3ヶ月で仕事復帰し、社会とのつながりを取り戻しつつ、
身体中に溜まったストレス、感情を解放し、
悩める育児をなんとかこなしてこられたのは、
ヨガの恩恵であることは間違いない、
ママの心と身体にヨガは必要だと、しみじみ感じる日々を過ごしています。
二人目不妊、3年の不妊治療を乗り切れたのもヨガのおかげ、
腰痛、恥骨痛、尿もれ、足のつり、寝汗、足のつり、、
妊娠時のマイナートラブルオンパレードにまいりかけたとき、
安定期に入ってヨガ(しっかり効かせるマタニティヨガ)を再開したところ、
きれいに全てが改善、体重増加も8kgに抑えられ、
元気な子を出産することができました。
ヨガは本当に女性の味方と確信し、
地元月島でママヨガ、マタニティヨガのサークルをスタートしたのは2018年です。
コロナで歩けないほどの膝痛、腰痛
2人の出産を経て、
反り腰(骨盤前傾)、腹筋退化、下半身ボリュームに
ますます拍車がかかった頃、世の中はコロナ。
二人目妊娠初期のトラブル以外の身体の痛みで悩んだことがなかったわたしは
歩けないほどの膝の痛み(変形性膝関節症)、
腰の重さ(軽い 脊柱管狭窄症)を味わい
「痛いところがあると他に全く手がつかなくなってしまう」ということを驚愕とともに思い知ります。
どうにかこの痛みを解消したいと、
さらに体への興味を深め、解剖学、生理学を学び直し、
整体や中医学を学び、ボディートーク施術士の資格をとり
“身体に潜在意識が存在する”と理解し、
身体をリリースすることは身体だけでなく、
心にも精神にも効くということを実感しました。
膝は”恐れ”の意識が現れやすい関節、
腰は”土台”の部位。
コロナでスタジオの仕事が激減し、
自分の土台の安定が傾いて、
その恐れが膝にきたんだなーと。
毎日カラダの声を聴き、じっくり伸ばすヨガをしたら
外出禁止の中、
動かないことでより凝り固まってしまっているママたちの
首、肩、腰をじっくりほぐす、
学んだ知識を盛り込んだ多方面に身体を伸ばす
ディープストレッチのヨガをオンラインで毎日したところ、
気がつけば、長年の悩みであった
外腿の張り出し、膝の痛み、腰の痛み、姿勢の悪さ、首の短さが
解消されていました。
昔は絶対履かない!と思っていた身体のラインが出るレギンスで
「先生のスタイルが理想!」と言われることもありますw
見かけだけでなく、
産後の生活で骨盤が歪み、苦手になってしまった片足立ちのポーズに、悩みが解消された身体でチャレンジしてみたところ、
安定感、体幹の強さ、キープのしやすさは以前とは比べ物にならず、
とても驚きました。
そして、身体に意識を向けるヨガ、ムービング瞑想のパワフルさにより、
マインドフルネス、心の落ち着き、精神の安らぎを享受、
難しくなってきた思春期の子育ても余裕を持ってできています。
子どもの思惑は計り知れませんが、
高1の息子くんが困っていることを相談してくれるのは
悪くない子育てができているのでは、と思います^^
同じシークエンスを繰り返すスタジオでオリジナルクラスを担当
わたしが資格とったBIKRAM YOGAというのは、26+2と言われ、毎回同じ、二つの呼吸と26のポーズを同じ順番でとっていく、世界共通の決まったシークエンスのヨガです。
その専門のホットヨガスタジオで18年ビクラムヨガ(26+2)を教えています。
現在は、その”決まったシークエンスのヨガ”のファンが集まるスタジオで、
わたしのオリジナルのディープストレッチヨガが採用され、
「すごく身体が楽になる」
「首の可動が変わる」
「毎日やりたい!」と人気です。
ホットヨガの元祖、世界中でファンがいる26+2のスタジオで、
オリジナルヨガのクラスが人気なのって、ちょっと自慢w
月島のママヨガも6年、変わらず通い続けてくださっている方もいて、
とてもしあわせです。
ヨガで心とカラダのチューニングをして、本来の元気を取り戻しませんか
さらに「細胞レベルで鮮度保持」を研究してきた世界企業 DENBA JAPANさまの 自律神経を整える効果のある低周波 DENBA Helthマットのパワーをプラスすることができることになりました。
本来、心とカラダのバランスが取れていれば、自然治癒力が元気な状態を保ってくれます。
心身に何らかの課題、悩みがあるとすれば、心とカラダのバランスが揺らいでいる、カラダの声が聴けていない状態なのかもしれません。
古来からの健康の智慧であるヨガ、
最新テクノロジーの助けを得て、
自分のカラダのより深いところにアクセスして、自分の力で悩みを解消、
願いを叶えていきませんか。
妊婦さんであれば、
自分のマイナートラブルを軽減しながら、お腹のベビちゃんにたくさんの栄養を送ってあげて、元気なベビちゃんを出産したいですね。
産後ママさんであれば、
妊娠出産で崩れてしまったスタイルをヨガで整え、心身を柔軟でタフにして、子どもの癇癪も余裕で対応、「ママ可愛い!」と言われる笑顔と美しさをキープできたらと思いませんか。
人生いろいろ抱えてきて、がんb膝の痛み、変形性膝関節炎、腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、痛い身体をじっくりとほぐしてあげましょう。
柔らかい身体、痛みのない身体、元々持っている身体の力を取り戻します。
深い眠り、軽い目覚めで毎日を元気に過ごしましょう。
心の落ち着き、精神の安定はほぐれた身体、巡りのある身体で養えます。 身体は魂の神殿。 一緒に整えていけたら、嬉しいです。
よりよく生きるサポートをわたしなりに
みなさん、問題が起きたらきっと解決しようとすると思います。
わたしはそれを人一倍、しつこく、へこたれずに、細かく、やり続ける、しかも楽しみも見つける、ことができると分析しました。
いっぱい失敗しては、試行錯誤、立ち上がって歩き続けています。
よりよく生きる、がテーマだと気づきました。
そして、おこがましいけれど、よりよく生きるサポートをさせていただけたら嬉しいです。
ボディートーク施術士 櫻子
2018年人間関係に悩みボディートーク に出会い、2019年にCBP資格を取得。
ボディートーク上級施術士 山城先生の西洋占星術によると、ヒーラーのエネルギーを2つ持っており、魂の成長のために今世は「グループでのワンネス」を課題に生まれてきているそうです。
「癒し」を学ぶために感受性が高く、いっぱい受け取りすぎちゃう体質、傷つく経験が豊富で、垂直の壁を登るくらいの人生とのこと。
人に笑ってもらったり、喜んでもらうことがエネルギー。
ポンポンと打てば響くような会話ができないことが悩み。
疲れると一人になりたい引きこもり。
毎日忘れ物をする多動のないADHD(ADD)、
HSP(ハイパーセンシティブパーソン=敏感さん)。
ボディートーク との出会いと衝撃
ボディートークとの出会い
ヨガに出会い、いいことも悪いこともすべて自分の撒いた種、「すべて自業自得」が自明の理となりました。
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2018年春、ヨガのインストラクター仲間でもあるママ友とママヨガを始めましたが自分だけうまくいかず、自分の力不足や不甲斐なさを責めながらも、自分ばっかり作業して、、とモヤモヤし、「友だち 嫌い」と検索。
すべての物事の根源は自分と考えるHSP気質ばりばりのわたしは、友達を嫌いになるという感覚がよくわからず、とりあえず検索してみたのでした
そこで、現在はCBPとして活躍している神山さとみさんの「ジブンクリエイト」というHPに行きつきました。
(その後2回目の基礎セミナーで一緒になりました。ご縁に感謝です❣️)
面白いページだなーと読み進むうち、ボディートークを受けた記事を発見。
「一部ではなく全体をみる」「その人全体に丸ごとフォーカス」というのが、現代の病院が「内科」「外科」「脳外科」「精神科」、、と細かく細分化されていて「そんなんじゃ全体像がつかめないんじゃないのかなぁ」と常に感じていた私にどハマり。
すぐに説明会、アクセス、基礎セミナー、基礎セミナー再履修、資格取得という運びになったのでした。
また、長い間ヨガのインストラクターをしていてたくさんの身体の痛みや左右差などのご相談をいただいてきました。
身体の使い方についてご提案することはできますが、お悩みを解消することはなかなかできず、根本的な原因をみつけたい、もっと適格な改善方法をご案内したいと常々思っていました。
これがボディートークであれば、表面的なポーズの説明ではなく、より、その人に合ったアドバイスを提供できると考えました。
思い返せば、ボディートークとの出会いは何か大きな存在からのプレゼントだったんだなと思います。
「ほら、学びの時だよ〜」という。
ちなみに、ビクラムヨガとの出会いからティーチャートレーニングへも秒速でした。
ピッときたら、考えずに動くようです。
ボディートークは面白い!と勉強は楽しかったですが、ヨガを長くしていて身体的にはかなり健康優良児だった私、精神的にもヨガの恩恵か、強い荒れなどは感じずに中庸にいると思っていたので、ボディートークのセッションを受けた経験がありませんでした。
ボディートークの衝撃
ボディートークは面白いのですが、ちょっと不思議な世界でもあるので、ボディートークってすごい!!という揺さぶられるような経験ができたら、また違ってくるかな、一歩進めるかなと二の足を踏んでいました。
そんな折、ボディートーク仲間のお誘いで上級施術士ののり先生に出会うことができました。
ものすごい大きな世界でボディートークしているみたいだなーと、意を決してセッションを受けてみたところ、、
「二階建ての家の一階で小さくなっていて、二階では聞きたくもない大音量の騒音がずっと鳴っている。一階の床には「誰も助けてくれない」と書かれた紙が一面に敷き詰められている」
というイメージを見ていただいて、「そういえば、そう、誰も助けてくれないってずっと思ってる」と衝撃と共に気づいたのでした。
そのほか、頭を大きな蜘蛛にがっちり締め付けられてるとか、、かちかちに制限されている精神状態をいろいろ見ていただき、「世界は思ったよりも優しいよ」というイメージを入れていただいたのでした。
セッション後は見える世界が明るくて、実際に目が大きくなったの!
ヨガをして「幸せは伝染する!だから、みんな自分を幸せにすることに罪悪感を持たなくていいんだよ!自分の気持ちを大事に優先していこう」と伝えたいと思っていた私、自分は幸せなんだと思ってましたが根底にはこんな視点を抱えていたのでした(ボディートーク 的には信念システムといいます)。
コミュニケーションにコンプレックスがあり、私そのままでは受け入れてもらえないという思い込みがありました。
遅くまで働きながら、家事を全部していた母を見て育ち、「自分でできることは全部自分でやらなくてはならない」と人に助けてとお願いすることを苦手として生きてきました。
(当時、全くお手伝いしなかったですけどね、、今になって気づき孟省)
本人も忘れていた自分に気付いてもらえた喜びとそれがわかるボディートークに大衝撃を受けた経験です。
ずっと自信がなくて、「何者か」になりたいと走ってきました。
でも、本来の「わたし」は何も備えているんじゃないかなと気づかせてくれたのがボディートーク。
ボディートーク、大きく傷ついた人が出会う気がします。
そして、それは「そろそろ解消するタイミングだよ」ということ。
世界はものすごく広くて、みんなすごく一生懸命で、お互いが影響しあっています。
一緒に幸せの種に気付いていけたら嬉しいです。
どんな世界に住みたいか
現在の環境はすべて自分が作り出していると言います。
葛藤がなければ人生の意味がない
と、ボディートーク 創始者のジョンが言っているそうですが、
人生は魂の成長のために、経験するために用意されたステージ。
わたしはみんな主役で、自分のストーリーを生きています。
痛みや葛藤は成長のために用意されたダンジョンらしい。
時々出会う中ボスはシャドーで自分の分身。
やっつけるか、仲良くなるかは選択しだい。
そんな人生の旅において、たどりつきたいのは
それぞれが自信を持って自立して、できることを精一杯している世界
そして、自信を持って助けてもらえる世界
わたしはまだ助けてもらうことが苦手です。
自立だけを目標にすると、辛いし、苦しい。
なので、ときには助けてって言っていいんだよ。
助けることは、助ける側のエネルギーになるんだよ、と伝えて、
できることで誰かを助けて、できないことは助けてもらって、
それぞれが輝けたらいいなと思っています。
あと、子どもの笑顔が大好きで。
子どもが笑顔で子どもらしく生きるには、大人の余裕が優先。
でも、今の大人は超大変だから、大人の癒しが最優先!