咳やくしゃみなどでおなかに力を入れると尿がもれる「腹圧性尿失禁」。
妊娠中、産後、なんともいえない経験をした方も多いのではと思います。
それが、40代後半からまた再び起こりがち!
50代、60代では、頻尿や尿もれなどのトラブルは当たり前のよくあることに!?
ヨガで美しく骨格を整えながら、筋力アップして、尿トラブルから解消されましょう!
急に腹圧が掛かると抑えておけない 尿トラブルはインナーマッスル問題
どんな時に腹圧性尿失禁?
多いのはくしゃみをした時。
さらに、重たいものを持った時、急に子どもに飛びつかれて、なんていうのもあるかも。
あとは笑った時、というデータもあります。
とにかく、不意にお腹に圧がかかった時にその圧力に筋力が負けてしまうのが問題。

今、尿パッドのCMよく見かけますもんね。
みんな悩んでる💦
排尿をコントロール、支えているのは骨盤底筋群
内臓は骨盤内でハンモック状の骨盤底筋群に支えられています。
骨盤底筋群は筋肉や筋膜、靭帯などで成り立っており、必要な時に伸ばされたり、縮められたりして、水分たっぷりの内臓を支えています。
排尿の時には「するぞ!」という意識を元にこの骨盤底筋群が緩められます。
逆にいえば、排尿のタイミングを除いてきゅっと閉まってる。
でも、その骨盤低筋群が弱くなって、緩みがちだと、「あ!」ということが起こってしまう。
どうして骨盤底筋群が弱くなるの?
筋肉はゴムのようなものだとイメージしてみてください。
伸ばしっぱなしのゴム、、伸びきっちゃいますね。
伸ばしっぱなしのゴム、そのまま放置しておくと、切れやすくなります。
特に妊娠中は限界まで引き延ばされ、限界まで支えていました。
やっぱり限界まで使うと弱くなっちゃうんですよね。
さらに、ゴムのパッキンを連想してみてください。
古くなってくると、だんだん硬くなってきますね。
これと同じようなことも起こりがちです(怖い!)
ハンモックが垂れ下がって、だるーんと網目が大きくなってる状態!?

尿もれなんてカッコ悪い!って否定する前に
長いこと支えてくれてたんだなぁって慈しんであげて
腹圧性尿失禁を解消するには
簡単です。
筋肉は何歳でも意識して鍛えれば、応えてくれます。
筋トレしましょう!
いつでもできる 骨盤底筋群トレーニング
- 肩を何回か上げ下げして肩の力みをとる
- お尻の穴のちょっと上あたり、赤ちゃんの出口あたりを引き込む、引き上げるようにする
- キューっとしながら、よりお腹の奥の方まで意識して深呼吸3回くらい

おへそを背中に近づけるイメージ持つと
お腹ぺったんこにも効きます
骨盤底筋群を刺激しながら骨盤矯正できるヨガのポーズ
橋のポーズ|セートゥバンダーサナ
- 仰向けに横になる
- 膝を立てて、踵をお尻に引き寄せる(足は腰幅、並行に開く)
- 腕は手のひらを床に向けて体の両サイドに
- 肩、腕、手のひらで床を押しながら、お尻を持ち上げる
- 内腿、膝を引き寄せ合う
- 余裕があれば手を組んで肘を引き絞り肩を開く
- お尻の穴のちょっと上、赤ちゃんの出口部分(会陰)を引き込みながら30秒キープ
- ゆっくり降りる

むくみ解消、ヒップアップ効果、ソリ腰解消効果も高い、
超おすすめポーズ!
インナーマッスルを鍛えながら、柔軟性を取り戻すヨガのポーズ
三日月のポーズ|アンジャニーヤーサナ
- 膝立ち
- 右足を一歩前に踏み出し、右膝を90度
- (お腹に三角を手で作る)
- 坐骨をさげ、骨盤を倒さないように気をつけながら前に押し出す
- 頭の後で指を組み、肘を上に向ける
- 肘を伸ばし、耳と肩を離したまま、手のひら同士を向かい合わせ 30秒キープ
- ゆっくり腕を下ろす
- 手を床について 脚を入れ替え、反対側も同様に

坐骨(お尻の骨)を下にしっかり向け、
内腿を引き寄せ合いながらキープすると効く!
紹介した体操やヨガのポーズ、
わかりにくかったら、お尻をキュッと閉めるという練習からでもOK!
毎日ちょっとずつでも身体に意識を向けて整える練習をして、元気な心身で人生を楽しみましょう。
身体を軽くしながら腹圧性尿失禁を解消したいなら
どうして続かない?
よく聞くのは「続かない」という悩み。
ヨガや運動が体にいい事はわかっているけれど、続かない。
どうしてかというと、
- 効果があるか半信半疑
- やり方がはっきりわからない
- 自分に甘えてしまう
- 実はそんなに深刻な問題だと思っていない
こんな理由がありがちです。
でも、今こそ、困っている腹圧性尿失禁を解消しながら、バランスのとれた美しい、軽い身体に生まれ変わりたくないですか?
思っているより深刻な骨盤底筋群の弱体化による内臓のへの影響
骨盤底筋群が下がってくると、内臓が下がってしまい働きが悪くなり、
食べたものがエネルギーに変えられない代謝の悪い残念な体に。
代謝が悪いということは、元気が生まれない状態、自己免疫力も自己治癒力もパワーを発揮できません。
どんどん滞り、常に疲れた、体調を崩しやすい、動きの悪い重たい身体への悪いループへのカウントダウンです。
効果が生まれにくいのは悩みだけにフォーカスするから
悩みがあると、一点集中、そればかり早く解消したくなる気持ちはとてもかります。
悩みからはできれば簡単に早く解消されたいですよね。
でも、「急がば回れ」です。
長年の生活習慣で生まれた悩みです。
せっかちにチャレンジしても効果はすぐ効果は出ないし、頑張った分がっかりして投げ出しやすくなります。
身体はつながっているので、悩みの原因は一つだけでありません。
だから、多方面からのアプローチが効果的です。
お腹に力が入らない身体を自分で作っている
日常のストレスやプレッシャー、スマホやパソコンなどを覗き込む下向きの姿勢などで、首肩がガチガチになり、常に力が入りがちな日々。
腰を丸めたり、背中を丸めたり、逆に腰をそったり、腰を横に傾けたり。
世界で一番座っている時間が長いと言われる日本人の座り方は背骨を歪め、腹筋を使わない、まさかの逆筋トレ。
姿勢の悪さが癖になり、アウターとインナーの筋力にアンバランスが生まれ、腸腰筋、骨盤底筋群などのインナーマッスルが使えない体になっている人が多いです。
凝り固まるアウターをほぐし、同時にインナーを鍛えると効率的
筋肉は「伸ばす」か「縮める」という二つの動きだけをしますが、この動きは拮抗しています。
アンバランスを解消するには、強く硬くなっているアウター部分をほぐし、使えなくなっているインナーへ意識を高める、両サイドからのアプローチが効果的。
1人で半信半疑でやり方がわからないなら「効く」が実感できるようにしっかり教わりながらグループで続けよう
実はみんな悩んでいる「腹圧性尿失禁」。
悩みを共有すると気が楽になって、やる気が継続できます!
ヨガとボディートーク ektan のグループレッスンに参加して悩みを解消しませんか?
効果が立証されている内容
34歳で長男、43歳で長女を出産して、「腹圧性尿失禁」を体感し解消、
現在もトラブル全くなしの効果のある方法をシェアしています。
そして、まさに悩み始めた妊婦さんからの尿もれ、腰痛改善、美脚、美姿勢報告多数。
効かせる身体の使い方を学べる
どのポーズも動きも、ショートステップで一つ一つ確認しながら効かせます。
ポーズを見ながら、真似をしながらだから効くポーズを正確に学べます。
無理なときは身体に合わせた他の方法を提案するから安全に効かせる技術が身につきます。
効かせ方が学べるからセルフワークも自信を持てる
身体の使い方を学ぶから、家で簡単に自分で効かせるワークができるようになります。
身体が軽く楽になるからレッスンが楽しくなる
レッスン前、レッスン後では体が生まれ変わったように違いうのが実感できます。
日々の疲れを癒せるレッスンは、身体を軽く楽にしてくれます。
食事の指導や心身のお休みの取り方などもアドバイス
わたしたちの身体は食べたものでできています。
元気な身体を取り戻す栄養相談にも乗ります。
身体がきれいに軽くなるから日常が楽しくなる
筋力のアンバランスを整えると、骨格が整ってきます。
適切に栄養を摂ると本来の力を取り戻せます。
すると身体は自然に代謝のいい、美しい身体へ生まれ変わります。
「きれいになった!」「体が軽い!」実感できると、日常が楽しくなります。
一緒に頑張ってみませんか?
何歳からでも間に合います!
腹圧性尿失禁を解消するためのレッスン
一度体験してみたい
約60分のしっかりヨガやワーク、期間限定体験を受け付けています。
下記よりスケジュールを確認してご予約ください。
マイペースに続けたい
5回体験回数券(5回 7500円)がおすすめです。
その後、1回参加 3000円、回数券参加(11回 25000円)をご利用ください。
集中して身体を変えたい
まめに通い、積み重ねると効果を実感しやすいです。
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