こんにちは。
ボディートーク施術士&ヨガインストラクター&ママ 櫻子です。
このブログは要らないものを取りのぞいて本来の「わたし」で健やかにしあわせに人生を楽しむことをサポートできたらと思い、書いています。
新型肺炎 コロナウィルスのニュースばかりですね。
コロナ関連のストレスによるセッション
私は3日前の夜から昨夜まで胃が痛かったです。
胃が痛くなることは通常なく、もし調子を崩しても
大脳皮質タップをして一晩寝れば解消しているのですが
2日間ずっと胃がシクシクしていました。
なかなか改善しないので、昨夜、友人のCBPの方にボディートークセッションをしてもらいました。
結果、今日は楽になっています。
セッションの結果は、
①「新型肺炎の報道により、お仕事のスケジュール管理等に影響が出ている状況」が
ヘソ(つながりを示す場所)に影響
②聴覚
③呼吸法
④胃底部
のリンクのバランスでした。
診てくださったCBPの方にはヨガのインストラクターであることは知っててもらってますが、
その他の状況などは特に話さないで診ていただき、この結果。
ボディートーク やっぱりすごいです。
セッション結果を読み解く
このセッション結果を基に自分の内側をみつめると、いろいろわかりました。
今、日本政府によりイベントの自粛が言われ続けています。
さらに、ホットヨガスタジオlavaでの感染報告があり、その系列のスタジオは3/15まで全ての施設を閉めています。
そのような中、私の担当するホットヨガスタジオは換気を多めにしたり、アルコールを用意したりしながら、変わらずヨガのクラスを提供しています。
(2020年4/7追記;緊急事態宣言発令により4/7〜スタジオはお休みになりました)
ですが、参加の人数は3割くらい減っています。
また、休会のお手続きにくる方も多くいらっしゃいます。
このような中、継続してヨガのクラスを提供することについて、押し殺していた大きな葛藤があったのでした。
葛藤がストレスになり、胃痛として現れていたのですね。
呼吸を促すヨガのスタジオでいくら換気を多くしたとしても、
もし、たった一人の感染者でもいたら感染を拡大してしまうことになるのではないか?という不安
せっかくきてくださった方に「寒かった」と満足してもらえないがっかり感
(たまに、言葉にしないでも 寒くて仕方ない と無言アピールで叫んでる人がいます)
わかってくださる方も少なくないのですが、、
「自粛をすべき時期なのに、変わらず営業しているなんて危機管理できてない」というツイッターを目にしたこと
一斉休校が決まったときに、「これは子どもの関わりを見直したら?というメッセージだな」と思ったにも関わらず、結局小学生の息子くんを一人長い時間家に放置していること
などが内側に存在していることを感じました。
また、地元でママヨガをしていますが、
「行けるところがどこもなくて、ここがやっててくれてよかった」と喜んでくださるママさんも多いですが、そんなママさんと子どもたちに万が一感染を広げてしまったら?と
不安があること
二人目の育休中ママさんが、上のお子さんの登園が難しい状況で
「きちんと子どもと向き合うことにします」とお休みしていること
葛飾区でママヨガをされているボディートークCPBの方がレッスンをお休みしていること
などから、やはり開催を自粛した方がいいのでは?と迷っていること
が私の中にわだかまっていました。
それが、胃の痛みとしてシクシク訴えてきていたのでした。
「自分軸」「他人軸」の気づき
病気や痛みは、メッセージです。
そして、今回の胃の痛みは私にとっては「自分軸」への気づきになりました。
私は今、ヨガのクラスを提供したくなかったのです、きっと。
感染拡大のリスクを負い、びくびくしながら(来ない人は感染すると考えているんだなと思いつつ)
あっついホットヨガを期待して足を運んでくれた方に換気でちょっと涼しいホットヨガのクラスをすることがイヤだったんです、たぶん。
でも、仕事だし、やらなくっちゃ。
ということで、「自分」は押し殺して、「人の期待に応える」を優先していたわけです。
人の期待に応える?
人の期待に応えるって、すてきに聞こえますが実は「他人軸で生きる」ことです。
他人の期待に応えていたら、人から評価されるし、喜ばれるから一見しあわせそうですが、ずっと他人の評価ばかりをあてにしていたら、それって誰の人生?ということになりかねません。
そして、他人はいろんな期待を勝手に抱いています。
それにずっと応え続けるって、無理なんですよね。
人の「いいね!」ばかり求めてたら、疲れちゃいます。
自分の優先は一番大事すべきこと
そこで、「自分軸」。
自分の一番大事なことはなんだろうという視点を常に持っていれば、それを基に自分の行動を決めていれば、大きな責任が伴いますが、それは素晴らしい学びを生む人生になりえます。
胃が痛くなった私ですが、今回のことで
自分の内側をよく観察するきっかけになりました。
病気や痛みは「ほれ、学びの時間だよ」というメッセージです。
ボディートークは潜在意識にアクセスすることができます。
そして、心と体と魂をよりよい状態につなぎ合わせることができます。
私は、今回のセッションで、「仕事だから言われた通りに遂行しなくてはならない」というこだわりに気づきました。
自分がどうしたいのか?を置き去りにしていたことに気づきました。
ヨガのクラスを提供するかどうかはよく考えた上で「自分はどうしたいのか?」を軸に、調和が生まれる道を探したいと思います。
コメント
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